Tel: 090-3718-2803

営業時間:10:00~23:00
(年中無休)

メニュー

コラム

生前準備の第一歩 - SNSやスマホはどうする?デジタル遺品整理を始める3つのステップ

近年、スマホやパソコンに残された「デジタル遺品」が、ご家族の負担や思わぬトラブルにつながるケースが増えています。

「終活」や「生前整理」と聞くと、遺言書や財産目録など、目に見えるものを想像するかもしれません。しかし、SNSアカウントやスマホ内のデータ管理は、現代ならではの大切なテーマです。

本記事では、「何から始めればいいかわからない」という方に向けて、デジタル遺品整理をスムーズに進めるための簡単な3つのステップを解説します。

なお、本記事では、専門的な内容を初めての方にもご理解いただくため、本記事ではあえて専門用語を避け、平易な表現を用いています。厳密な法令解釈とは異なる部分がある点、あらかじめご了承ください。


 

なぜ今、デジタル遺品整理が大切なのか?

 

デジタル遺品整理は、ご自身のプライバシーを守り、残されたご家族の負担を軽減するために欠かせない準備です。

  • 無用なトラブルを防ぐ: 故人のSNSアカウントが放置されると、なりすまし被害やプライベートな情報漏洩のリスクがあります。

  • 財産の見落としを防ぐ: ネット銀行や電子マネー、暗号資産は、パスワードがわからなければ発見が困難です。

  • 大切な思い出を守る: スマホやクラウドストレージに残された家族の写真や動画が、意図せず消えてしまうことを防ぎます。

こうした心配事を解消するためにも、デジタル遺品整理は生前に行うべき重要な準備なのです。


 

デジタル遺品整理を始める3つのステップ

 

 

ステップ1:現状をリストアップする

 

まずは、ご自身がどのようなデジタルサービスや端末を利用しているかを把握することから始めましょう。

種類 具体的な例
SNSアカウント Facebook, Instagram, X(旧Twitter)
クラウドサービス Google Drive, iCloud, Dropbox, Amazon Photos
ネット銀行・証券 楽天銀行, SBI証券, 暗号資産取引所など
サブスクリプション Amazon Prime, Netflix, 有料アプリ, 新聞・雑誌の電子版など
PC・スマホ内のデータ 写真、動画、契約書データ、連絡先

 

これらの情報をエンディングノートなどにまとめておくと、後から見返す際に非常に役立ちます。

 

ステップ2:アクセス方法と処理方針を決める

 

次に、リストアップした各サービスについて、アクセス方法と今後の処理方針を明確にしましょう。

  • アクセス方法を記録する

    • IDやパスワードを紙に書き出し、安全な場所に保管します。

    • 二段階認証の設定方法も合わせて記録しておきましょう。

    • 「パスワード管理アプリ」を利用する場合は、アプリのマスターパスワードを信頼できる人に伝えておく必要があります。

  • 処理方針を明記する

    • 「アカウントを削除する」「思い出のデータを家族に引き継ぐ」「追悼アカウントに設定する」など、それぞれのサービスについて希望する対応を具体的に書き残しておきましょう。

 

ステップ3:ご家族や専門家と情報を共有する

 

せっかく整理した情報も、ご家族がその存在を知らなければ意味がありません。

  • リストの存在と保管場所を、信頼できるご家族に伝えておきましょう。

  • **「万が一の時はここを見てほしい」**と一言伝えるだけでも、ご家族の負担は大きく減ります。

  • 誰に、どのような権限を託すかなども明確にしておくと、より安心です。


 

お悩みは専門家にご相談ください

 

デジタル遺品整理は、決して簡単な作業ではありません。どこから手をつければ良いかわからない、家族に迷惑をかけたくないとお考えの方は、ぜひ私たち専門家にご相談ください。

HANAWA行政書士事務所では、遺言書の作成や相続手続きだけでなく、デジタル遺品の整理に関するご相談も承っております。神奈川県川崎市を拠点に、東京・神奈川・千葉・埼玉の一都三県を中心に、シニア世代とご家族の未来をサポートします。

「生前準備を始めたいけど何から?」といった漠然としたご相談でも構いません。まずはお気軽にお問い合わせください。
 


HANAWA行政書士事務所のホームページはコチラから

シニア(高齢者)とその家族向けサービスについてはコチラから

お問合せはコチラから