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コラム

【連載第11回】パピーが初めてのおやつに挑戦!ペットショップが知っておきたい安全配慮のポイント

1. 初めてのおやつ体験

我が家のアッシュは生後10か月、好奇心旺盛で元気いっぱいのパピーです。
ある日、ペットショップで新しいおやつを手に入れました。色とりどりのおやつが並ぶコーナーで、アッシュは目を輝かせて興味津々。最初は少し警戒して手でつつくように確認してから、ようやく口に入れました。

その瞬間、楽しそうに噛む姿を見て思わず笑みがこぼれました。しかし、少し咳き込む様子も見え、すぐに水を与え、体調を観察しました。幸い大きな問題はありませんでしたが、初めての食べ物は体調に注意が必要だと改めて実感しました。

アッシュは10か月といえどまだ成長途中で、消化機能も完全ではありません。味や形状だけでなく、成分やアレルギーの影響も考えながらおやつを与える必要があります。こうした注意が、健康で楽しい食体験を守ることにつながります。


2. ペットショップが押さえておくべき安全配慮と契約上の留意点

ペットショップとしておやつを販売する場合、飼い主への安全情報の提供は法的義務として重要です。特にパピー向けおやつでは、以下の点がポイントになります。

① 成分表示とアレルギー情報

おやつのパッケージには原材料・成分・アレルギー物質の表示が義務付けられています。
パピーは消化機能が未熟なため、アレルギーや食物不耐症が発現しやすいです。飼い主が購入時に安心して選べるよう、パッケージ表示が正確であることは基本中の基本です。

② 与える量や年齢の目安

おやつのパッケージや店頭での情報提供には、対象年齢や1日の目安量を記載しておくことが望ましいです。パピーに過剰に与えると肥満や消化不良の原因になるため、飼い主への注意喚起はトラブル防止につながります。

③ 体調不良時の対応と返品規約

万が一、購入したおやつで体調不良が起きた場合の対応も事前に明示しておくと安心です。

  • 返品・交換の可否

  • 購入後の連絡窓口

  • 医療費補償に関する取り決め(任意)

これらを契約書として形式化することは少ないですが、店頭掲示や購入明細書に記載しておくことで、飼い主との誤解やトラブルを回避できます。

④ 飼い主との信頼関係の重要性

契約や規約を守ることも重要ですが、日頃から飼い主とのコミュニケーションを大切にすることが、最も効果的な安全対策です。初めてのおやつ購入時には、パピーの年齢や体調に応じた与え方を説明することで、安心して購入してもらえます。


3. まとめ

  • パピー向けおやつの購入時には、成分表示・アレルギー情報を必ず確認する

  • 1日の与える量や対象年齢を守る

  • 体調不良時の対応方法を確認しておく

  • ペットショップは飼い主への説明や情報提供を丁寧に行う

パピーの10か月という成長期は、食生活の影響が大きく、注意を怠ると健康被害やトラブルにつながります。
飼い主もペットショップも互いに情報を共有し、安心・安全な食体験を提供することが、ペットの健やかな成長につながります。


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