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コラム

第1章 開業直後の孤独と現実 1-3 SNS・HP集客のタイムラグの現実

開業直後の夜、私は意気揚々と無料HP作成サービスでホームページを公開し、TwitterとFacebookに「開業しました!」と投稿しました。
「これで明日から問い合わせが来るはずだ」――そんな期待を胸に眠りにつきました。

しかし、翌朝メールボックスを開いても通知はゼロ。昼になっても、夜になっても同じ。数日経っても状況は変わらず、気がつけば毎日メールを確認するのが「虚しい習慣」になっていました。
「おかしいな、開業すれば自然と依頼が来ると思っていたのに…」
SNSとHPに集客効果が出るには、想像以上に長い時間が必要だったのです。


なぜ即効性がないのか?

1. 検索エンジンに評価されるまでの「時間差」

GoogleやYahoo!で上位表示されるには、サイトの公開後すぐではなく、数か月単位の評価期間が必要です。
新規ドメインのサイトは「信用ゼロ」の状態からスタートします。記事や実績が増え、外部からリンクがつき、更新が継続されることで初めて評価されます。つまり、「公開=問い合わせ」ではなく「公開+半年以上の育成」が必要なのです。

2. SNSは「継続」と「拡散」が前提

SNSも同じです。フォロワーが数十人しかいない段階では、投稿しても届くのは知人のタイムライン程度。アルゴリズムは「反応率」で投稿を広げるため、最初から問い合わせにつながることは稀です。最低でも数か月間、定期的な投稿を続けて初めて「存在に気づいてもらえる」段階に到達します。

3. 「信頼構築」には時間がかかる

行政書士業務は「生活の重要な場面」に関わります。遺言、相続、入管、内容証明…。どれも「安さ」や「手軽さ」だけで選ばれるものではありません。
依頼者はまず「この人に任せて大丈夫か?」を見極めます。ブログ記事、SNSの投稿歴、プロフィールなどを繰り返し確認し、ようやく問い合わせに進む。信頼構築は時間を積み重ねるプロセスなのです。


初期の誤解と落とし穴

私自身、開業当初は「HPを公開すれば、すぐに検索で見つけてもらえる」と思い込んでいました。けれど実際は、3か月経ってもHP経由の問い合わせはゼロ。SNSの投稿も「いいね」が2件つくだけで、問い合わせにはつながりませんでした。

この経験から学んだのは、「HP・SNSはすぐに結果が出ない」という現実を理解し、焦らず長期的に取り組む必要があるということです。


タイムラグ期間の考え方

SNSやHPの効果が出るのは、一般的に半年から1年後です。
つまり、開業直後に頼り切るのは危険。短期的にはマッチングサービスや人脈紹介など即効性のある手段で案件をつなぎ、中期・長期の集客基盤としてSNSやHPを「同時に育てておく」ことが大切です。

HP・SNSは「種まき」であり「畑作り」。芽が出るまでに時間がかかるが、継続すれば確実に力になる。


HANAWA’s Point

  • SNS・HPは「即効性」ではなく「資産形成」と考える

  • 最初から完璧なデザインを求めず、公開して更新を重ねることを優先する

  • 継続投稿こそが唯一の近道


HANAWA’s Check

  • 「公開すれば仕事が来る」と思わないこと

  • フォロワー数や検索順位に一喜一憂しないこと

  • HPやSNSに時間をかけすぎて、短期の案件獲得を怠らないこと


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