建設・不動産・工事 行政書士による解説

追加工事の内容が着工前に全部決められない場合はどうすればよいですか?

内堀 敦史 行政書士2026/08/10閲覧 131

現場の状況によって数量が変わるなど、追加工事の全体量や最終金額を着工前に確定できないケースがあります。このような場合に、何も決めずに施工を始めて、工事が終わってから金額を決めてよいのか確認したい場合が考えられます。

最終確認:2026/08/10

この解説を通報

解説

内堀 敦史 行政書士
この解説を書いた行政書士
内堀 敦史 登録確認済
HANAWA行政書士事務所
神奈川県 川崎市多摩区公開回答 200件
プロフィールを見る →
解説
着工前に内容をすべて確定できない場合でも、何も書面化せずに施工を開始してよいという意味ではありません。追加工事の具体的な作業内容、契約変更の対象となること、変更契約を行う時期、契約単価など、着工前に定められる事項を書面で確認する方法があります。内容が確定した後は、遅滞なく変更契約等の手続を行います。数量等が確定しない事情がある場合も、施工後に初めて契約条件を決める運用とは区別する必要があります。


【確認するポイント】

・着工前に具体化できる作業内容

・契約変更の対象となること

・適用する契約単価

・最終的な変更契約を行う時期


【確認先】

・都道府県または国土交通省の建設業許可担当窓口:追加工事の契約変更に関する取扱い

・国土交通省:建設業法令遵守ガイドライン


【次に行うこと】

・着工前に確定できる条件を整理する

・作業内容、単価、変更契約の時期などを書面で確認する

・内容が確定した時点で変更契約の手続を行う

作成日 2026/08/10最終確認 2026/08/10
この回答者について 内堀 敦史さんのプロフィールを見る

得意分野、相談方法、紹介動画、公開している回答・解説などを確認できます。