相続・遺言 行政書士による解説
死後事務委任契約の前に親族を戸籍で調べる必要はありますか?
本人が「親族とは付き合いがない」「亡くなっても誰にも連絡しなくてよい」と話しており、その前提で死亡後の手続きを準備しようとしているケースを想定した質問です。
最終確認:2026/08/27
最終確認:2026/08/27
本人が「親族はいない」と話していても、戸籍を確認すると、疎遠な兄弟姉妹や甥・姪などが確認される可能性があります。死亡時の連絡、遺品、葬儀、納骨などについて親族の存在が影響する契約であれば、本人申告だけを前提とするのではなく、必要な範囲の確認を提案することが考えられます。
ただし、「親族が存在することを確認すること」と「その親族へ実際に連絡すること」は別の問題です。生前に連絡するのか、死亡時だけ連絡するのか、連絡を希望しないのかについては、本人の意思を分けて確認・記録します。