建設・許認可 行政書士ナレッジ

元請から見積金額の値下げを求められた場合、どこを確認すればよいですか。


見積提出後に元請から総額の減額を求められたものの、工事内容、数量、仕様などは当初のままである場合を想定します。労務費を含め、どの項目を確認したうえで金額を見直すのかを知りたいケースです。

最終確認:2026/08/09

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行政書士からの回答 1件

内堀 敦史 行政書士 行政書士登録確認済み 行政書士の表示について回答者名、事務所、専門分野、回答実績を確認できます。詳しい説明を見る
HANAWA行政書士事務所神奈川県 川崎市多摩区
外国人・ビザ建設・許認可お店・営業許可
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回答
総額だけを変更するのではなく、どの工事項目や条件を見直すのかを確認することが重要です。改正建設業法では、材料費等記載見積書に記載する材料費等について、工事に通常必要と認められる額を著しく下回るものとしてはならないとされています。また、国土交通省は、労務費等を内訳明示した見積書を提出し、その内容を考慮・尊重する取引の考え方を示しています。具体的な金額は個別の工事条件によって異なるため、数量、仕様、施工範囲、必要人工等を確認して判断します。


【確認するポイント】

・減額対象となる工事項目が特定されているか

・数量、仕様、施工範囲、施工条件に変更があるか

・必要な労務費や材料費等の積算根拠を確認できるか


【確認先】

・国土交通省「労務費に関する基準」ポータルサイト:見積り・契約に関する制度と運用方針

・建設業許可を所管する行政庁の建設業担当窓口:建設業法上の取扱い


【次に行うこと】

・減額を求められている項目と条件を確認する

・当初の数量、人工、材料費等の積算資料と照合する

・条件を変更した場合は、その内容を見積書等へ反映して記録する

回答日 2026/08/09最終確認 2026/08/09