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ドローンを業務で飛行させる前に、何を確認すればよいですか?


ドローンを業務で飛行させる前に、何を確認すればよいですか。必要な手続き、準備する書類、確認先を教えてください。

最終確認:2026/08/04

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行政書士からの回答 1件

内堀 敦史 行政書士 行政書士登録確認済み 行政書士の表示について回答者名、事務所、専門分野、回答実績を確認できます。詳しい説明を見る
HANAWA行政書士事務所神奈川県 川崎市多摩区
外国人・ビザ建設・許認可お店・営業許可
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回答

業務でドローンを飛行させる前に、まず飛行予定地点が航空法上の飛行禁止空域に当たらないか、予定する飛行方法が許可・承認の対象となる「特定飛行」に当たらないかを確認します。あわせて、重要施設周辺の規制、土地・施設管理者の利用ルール、自治体の条例等も別に確認してください。業務目的であっても、飛行場所・高度・日時・方法・機体等によって必要な手続が変わります。

飛行場所については、主に次を確認します。

  • 空港等の周辺、人口集中地区の上空、地表・水面から一定の高さ以上の空域などに該当しないか
  • 災害対応等のための「緊急用務空域」が指定されていないか
  • 夜間飛行、目視外飛行、人・物件との距離を確保できない飛行、催し場所上空など、予定する飛行方法が特定飛行に当たらないか
  • 国の重要施設、防衛関係施設、対象空港等の周辺地域として、小型無人機等飛行禁止法の規制対象になっていないか
  • 公園、道路、河川敷、港湾、学校、神社・寺院、私有地などについて、管理者の規則や使用条件がないか

航空法上の許可・承認を受けても、緊急用務空域を飛行できない場合や、小型無人機等飛行禁止法に基づく同意・通報、施設管理者の承諾等が別途必要となる場合があります。

【確認するポイント】

確認や申請に備えて、少なくとも次の情報を整理してください。

  • 飛行区域を示した地図、住所、緯度・経度
  • 飛行予定日時、飛行高度、飛行経路
  • 飛行目的と具体的な飛行方法
  • 使用する機体の登録記号、機体情報
  • 操縦者、補助者、安全管理体制
  • 周辺の人、建物、道路、鉄道、空港、重要施設等の状況
  • 土地所有者や施設管理者との調整状況
  • 必要に応じて、飛行マニュアル、安全確保措置を説明する資料

DIPS2.0では、人口集中地区や空港等周辺空域の確認、飛行許可・承認申請、飛行計画の通報・確認などを行えます。特定飛行を行う場合は、許可・承認の要否だけでなく、飛行前の飛行計画通報が必要となるかも確認してください。

【確認先・次の行動】

まず国土交通省航空局の「無人航空機の飛行ルール」とDIPS2.0で、飛行区域と飛行方法を照合します。許可・承認の対象となる可能性がある場合は、DIPS2.0から申請し、空港周辺や高高度の飛行では、案内に従って空港管理者・管制機関等との事前調整も行います。

重要施設周辺については警察庁の対象施設情報を確認し、必要に応じて施設管理者の同意取得と都道府県公安委員会等への通報を行います。公園、道路、河川敷その他の施設では、自治体の担当課、道路・河川・公園等の管理者または土地所有者に、離着陸や立入りを含む利用条件を確認してください。

回答日 2026/08/03最終確認 2026/08/04