相続・遺言 行政書士による解説
相続手続きの途中で相続人が亡くなった場合、誰が手続きを引き継ぎますか。
父が亡くなり、母・長男・次男が相続人となった後、父の遺産分割が終わる前に長男が亡くなったような場合です。父の相続と長男の相続が続けて発生しており、現在誰が父の遺産分割に関係するのかを確認する必要があります。
最終確認:2026/08/13
最終確認:2026/08/13
父の相続について長男が有していた相続人としての地位は、長男自身の相続関係の中で承継されるため、長男の相続人となる人を確認する必要があります。遺言、相続放棄などがある場合は、それぞれの相続について個別に確認します。
【確認するポイント】
・最初の被相続人と、その後に亡くなった相続人の死亡日
・それぞれの死亡時点における配偶者、子その他の親族関係
・遺言書や相続放棄の有無
【確認先】
・市区町村役場の戸籍担当窓口:戸籍、除籍、改製原戸籍等の取得
・法務局:不動産の相続登記を伴う数次相続の申請方法
【次に行うこと】
・亡くなった人を死亡日の古い順に書き出す
・それぞれの相続について戸籍を確認し、相続人を整理する
・不動産がある場合は、必要な相続登記の内容を管轄法務局で確認する